世界ことわざ集
世界には、様々なことわざがある。
卵を盗む者は牛も盗む
He that will steal an egg will steal an ox.
イギリスのことわざ(元々はフランスのことわざ)。悪い心はだんだんに高まるものだということ。ちょっとした物を盗んだとき見つからないと、だんだん大きな物を盗むようになる。
生きるために食べよ、食べるために生きるな
Thou shouldst eat to live;not live to eat.
イギリスのことわざるもとはギリシアのソクラテスのことば。
人を謗るは鴨の味
日本のことわざ。人のうわさ話というのは実におもしろく、おいしい鴨の味のようである。
朝食は王のように、昼食は労働者のように、夕食は乞食のように食べなさい
ユダヤのことわざ。朝鮮にもよく似たことわざがある。
ただの水を飲むな (トルコのことわざ)。
もらった馬の口はのぞくな(ドイツのことわざ)。人から贈られたものをあれこれけちをつけたり、文句をいうものではない。
私にとってはソーセージ(ドイツのことわざ) どうでもいい
ストーブのうしろでは誰でも英雄(ドイツのことわざ) のんびりとストーブにあたって、悠然とかまえている。つまり平和な生活をしているとき、一見その人は偉く思われるかもしれない。しかし、人の真価は混乱の中にあってこそはじめてわかる。
濡れている者は雨を恐れない。裸の者は盗賊を恐れない(ロシアのことわざ)。
三度目の正直 (イギリスのことわざ)
Third time's the charm.
Third time does the trick
逃げるは恥だが役に立つ(ハンガリーのことわざ)
恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切という意味。
ブドウ畑と美人には手がかかる(フランスのことわざ)
魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよう
魚を一匹やれば一日食いつなぐが、魚の取り方を教えてやれば一生食いはぐれることはない。出典は不明。
« 関東大震災おこる | トップページ | ルソーとアポリネール »
「英語」カテゴリの記事
- 「感動する」英語で表現する(2023.03.14)
- 「画鋲」は英語で何という?(2023.03.08)
- 「タニシ」を英語で言えますか?(2023.03.01)
- 「そもそも」を英語で言うと(2023.02.27)
- at stake「危険にさらされて」(2023.02.24)
コメント