無料ブログはココログ

« 花の98年組 | トップページ | ニコライ・グルントヴィ »

2022年8月15日 (月)

日本名城めぐりの旅

Photo_5

   日本の城は、古記録に残る城を含めると、その数3万余りあるともいわれる。1615年6月13日に発令された一国一城令によって安土桃山時代に3000近くもあった城郭が約170ほどに激減した。また、武家諸法度という法令によって、新築はもちろん櫓や石垣の改築にすら厳しい規制がかかり、城に手が入ることは少なくなりました。

   城を地形で区分けすると、山城、水城、平山城、平城と区別される。現在、天守閣、櫓、城門、石垣などが揃っている城となると、数百にすぎない。城郭を中心に家臣団の屋敷と町家が集中し、城下町として発達し、明治以降は近代都市が形成された。

   世界遺産の姫路城の大天守保存修理が全て完了し、一般公開が始まった。あまりにも白すぎて綺麗に見えないというのが正直な感想。色が落ち着くまで数年はかかりそうだ。北からあげると、五稜郭、松前城、弘前城、盛岡城、仙台城、山形城、会津若松城、松本城、小諸城、岐阜城、犬山城、小谷城、安土城、彦根城、名古屋城、大坂城、明石城、赤穂城、岡山城、広島城、高松城、高知城、松山城、宇和島城、鳥取城、小倉城、熊本城、人吉城、鹿児島城、今帰仁城、中城城、首里城。いつか全国城めぐり旅をしたいものである。

 

 

« 花の98年組 | トップページ | ニコライ・グルントヴィ »

建築」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 花の98年組 | トップページ | ニコライ・グルントヴィ »

最近のトラックバック

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30