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2022年7月27日 (水)

日本語になったポルトガル語単語 

  ポルトガル人を乗せた中国船が種子島に漂着したのは1543年といわれている。そして日葡の交流で「てんぷら」や「カステラ」という言葉が日本語として生れた。ポルトガル語をルーツとする言葉は日本語にいくつかあるので紹介する。パンの語源はポルトガル語の、pao(糧)といわれている。

 

ボタン  batao

 

ばってら bateire(小舟)

 

ブランコ  balance

 

ビスケット biscoto

 

カボチャ  Cambodia

 

カッパ  capa

 

キャラメル caramelo

 

カシミヤ casimira 

 

カルタ  carta

 

カステラ castelo

 

コンペイトウ confeito

 

コップ   copo

 

チャルメラ  charmela

 

おんぶ(背負うこと)  ombro(肩)

 

シャボン  sabao(スペイン語の説もある)

 

パン  pao

 

ビロード   veludo

 

 

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