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2022年6月13日 (月)

シクラメン

 冬の訪れとともに、園芸店の店先はシクラメン一色となる。どこの家庭にもシクラメンの鉢花が飾られる。美しく、優雅な貴婦人のようである。サクラソウ科の多年草。地中海沿岸生まれのシクラメン・ベルシクムをもとに約20種が分布し、1731年にイギリス持ち込まれて広がった。名前はギリシア語の「まるい」「旋回」などの意味をもつcyclosからきたという。1605年にウィリアム・恋図が作った庭の植物一覧表にその名がみえる。その後改良がなされね財津、オランダなどで大輪系品種が確立している。日本へは明治から大正にかけて渡来し、昭和に入ってから本格的生産が始まった。別名「豚のまんじゅう」、牧野富太郎は「篝火花」という名前を考案した。昭和50年に小椋佳の「シクラメンのかほり」がヒットすると、シクラメン・ブームが起こって高級鉢物として日本に定着した。(森山厄介)

 

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