実証された真空の存在
1686年のこの日、物理学者オットー・フォン・ゲーリケ(1602-1686)の忌日。 ドイツ中部ザクセン・アンハルト州のマグデブルクの名門の家に生まれたオットーは、初め法律を学んだが、後に数学、力学を勉強しながら1646年、市長に就任した。そして、ゲーリケは真空の問題を実験によって解決しようとして手動式の真空ポンプを製作、これを利用していろいろな実験を試みた。
まず容器内でベルを鳴らしてもその音が外部に聞えないこと、またロウソクの火は消え、動物も生きていけないことなどを示した。そして1654年には、金属製の半球2個を密着させ内部の空気を抜くと、大気圧のため半球が容易に引き離せないという実験をした。真空にした半球は、両側をそれぞれ8頭の馬が引っぱっても、引き離すことはできなかった。(なぜかウィキペディアには8頭の馬で双方から引っぱり、やっと半球は外れた、とある)
これが中学理科の教科書でお馴染みの「ゲーリケとマルデブルクの半球実験」である。(Otto von Guericke、5月11日)
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真空を実験で証明した・・人間の好奇心すごいものです。( ̄ー ̄)ニヤリ
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年2月11日 (月) 22時34分