放哉忌
俳人・尾崎放哉の1926年の忌日。「咳をしても一人」などの自由律俳句で知られる尾崎放哉(1885-1926)は、大学生時代、従妹の沢芳衛と恋仲であった。彼の俳号は「芳哉」といい、彼女が日本女子大学を卒業するとき結婚を申し込んでいる。だが、周囲から結婚を反対され、芳衛との結婚を放擲する意から俳号を「放哉」に変えたといわれる。以後の放哉は酒を飲むようになり、酔えば言動も粗暴になった。東大卒業後は東洋生命保険会社、朝鮮火災保険と出世したものの、人生に疑問をいだき、托鉢生活を始め、放浪孤独の生涯を送った。小豆島西光寺の奥の院南郷庵にはいって、門外不出の生活を半年余り続け、大正15年4月7日夕刻、近所の漁師夫婦にみとられながら死去した。享年42歳。
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