年の差婚
1814年のこの日、俳人の小林一茶は24歳年下の菊(当時28歳)と結婚した。2人の仲は良かったといわれる。意志疎通が可能な年齢の下限がある。年の差婚のセーフラインの法則といい、年齢÷2+7である。当時一茶は52歳だから33歳までが一茶のお相手の年齢ということになり、5歳オーバーしている。
深夜ドラマ「年の差婚」葵わかなの相手役は20歳以上年が離れているという設定だが、見た目イケメンでお似合いの2人だった。「奥様は18歳」のようにもっとコメディ調にすればいいのに。ホームドラマチャンネルで再放送中の「ポケベルが鳴らなくて」は裕木奈江と緒形拳との禁断の恋だがドラマ的に面白い。現実の年の差婚といえば、 加藤茶の綾菜夫人、実に46歳差である。ドリフではかつて荒井注、仲本工事も年の差の再婚だった。堺正章も22歳下の女性と再婚した。石田純一は東尾理子と再婚。三田村邦彦は26歳差の女性。郷ひろみは24歳差の徳武利奈。古くは上原謙が38歳の元クラブ歌手大林雅美と再婚したときは週刊誌をにぎわせた。「砂の器」の老優加藤嘉、小沢栄太郎、レオナルド熊なども記憶にのこる。海外ではウッディー・アレンが35歳年下のスン=イ・プレヴィンと再婚している。松本隆(73歳)と美人書道家川尾朋子(45歳)はスピード離婚だった。(4月11日)
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