永仁の壺事件
1959年、永仁2年(1294年)の銘をもつ瓶子が、鎌倉時代の古瀬戸の傑作であるとして国の重要文化財に指定された。ところが1961年3月20日、この瓶子は陶芸家の加藤唐九郎の作であったことがわかり、重要文化財の指定を解除されることになった。文部技官・小山富士夫は、責任を取って辞任した。
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