むかしジャン・ギャバン、いまロマン・デュリス
フランス俳優のギャスパー・ウリエル(1984年生まれ)がスキー事故で19日亡くなった。「ハンニバル・ライジング」や「サンローラン」などに出演した人気スターだった。朝ドラ「梅ちゃん先生」を見ていると、好きなタイプの俳優によくジャン・ギャバンの名前が登場する。だが実はジャン・ギャバンはタイプではなく、甘い二枚目がお好きという設定である。日本女性の外国俳優の好みはやっぱりルックス第一。フランス映画界はジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、モーリス・ロネ、ジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ジャック・ペラン、ジャン・ルイ・トランティニャン、ジェラール・ドバルデューらが現れた。1970年代、ルノー・ベルレー以降、フランスの映画界の貴公子は誰だろう。1994年に「青春シンドローム」でデビューしたロマン・デュリスが最も人気ある俳優だろうか。(Jean Gabin,Romain Duris)
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ヴァンサン・カッセル(モニカ・ベルッチの元夫)、ギャスパー・ウリエルなど。「ロング・エンゲージメント」でオドレイ・トトゥの婚約者を演じたギャスパー・ウリエルは美しい青年でした。映画の内容も良くて心に残ります。
投稿: イクちゃん | 2014年4月20日 (日) 21時49分