いつも心に太陽を
学園もの映画といえば、ルート・ロイベリクの「朝な夕なに」(1957)を皮切りに、サンディ・デニスの「下り階段を上れ」(1967)、そしてシドニー・ポワチエの「いつも心に太陽を」(1967)。ルルが歌う主題歌もヒットした。原題は「To Sir、with Love」(先生へ、愛を込めて)だ。その当時の日本人の多くは日本少国民文庫の山本有三訳詩「心に太陽を持て」を連想したのではないだろうか。ジュディ・ギーソンも懐かしい。そのシドニー・ポワチエが6日、バハマで亡くなった。94歳。1963年「野のユリ」で黒人としてアカデミー主演男優賞を受賞した。2度目の奥さんは女優のジョアンナ・シムカス(冒険者たち)である。
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