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2021年12月12日 (日)

最近英米にフランクという名が減少した理由

  本日は米ジャズ歌手フランク・シナトラの誕生日。「有楽町で逢いましょう」などのヒット曲で知られる低音の魅力「フランク永井」は、きっとシナトラに憧れていたのだろう。ところで「フランク」という英語圏の男性名はかなり一般的だと思われるだろうが、意外と少なく人気は低い。主なところをあげると、フランク・シナトラ、フランク・キャプラー(映画監督)、フランク・スタローン(米・歌手)、フランク・ブラナ(西・俳優)、フランク・ロイド・ライト(建築家)、フランク・ケロッグ(政治家)、フランク・ゲーリー(建築家)、フランク・ダラボン(脚本家)、フランク・バンカー・ギルブレイス・シニア(経営技術師)、フランク・ミュラー(時計師)、フランク・マサーク(ソムリエ)、フランク・ウィリアムズ(実業家)、フランク・オドール(野球)、フランク・マンコビッチ(野球)、フランク・ハーマン(野球)、フランク・ショーター(米、マラソン)、フランク・フレデリクス(ナミビア、陸上)、フランク・ルーミス(陸上)、フランク・パーカー(テニス)、フランク・イエリンスキー(独・ドライバー)、フランク・リベリー(仏・サッカー)、フランク・ランパート(英・サッカー)フランク・デ・ブール(蘭・サッカー)、フランク・カミンスキー(米・バスケット)などなど。

 男性名は英語圏ではウィリアム、リチャード、ジョージ、ジョン、チャールズ、エドワードなど国王名は圧倒的に多い。フランクの語源は古代ローマ時代のゲルマン人の部族名でフランキFrankiが英語風にFrankと変化したものである。フランキ族は「率直で気取らない性格」だったことから、「フランク」がそのような意味の言葉になった。フランス人の音楽家フランク・プゥルセルもいるが、レオ・フランク、アンネ・フランク、ロバート・フランク(写真家)のようにフランクは姓のほうが多い。「フランク」名前が少ないのは洗礼名フランシスコが英語風に派生したもので、カトリック教会だから新教国に少ないのだろう。

 

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