ホワイト・クリスマス
アーヴィング・バーリン(1888-1989)が作曲した「ホワイト・クリスマス」は映画「スイング・ホテル」(1942)の挿入歌で、クリスマスソングの代表曲として21世紀に至るまで歌いつがれ、史上もっともヒットした歌曲といわれている。アメリカを代表する作曲家アーヴィング・バーリンは実はロシア人で、誕生時の名前は、イスロエル・イジドル・ベイリン Israel Isidore Balineであった。映画音楽を担当した作曲家には祖国からアメリカに亡命した活躍した人が多い。ビング・クロスビーの歌唱が有名であるが、1964年飛行機事故で亡くなったカントリーのジム・リーブスもよい。(Irving Berlin,White Christmas)
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