墓穴を掘る
サッカーのオウンゴールが決勝点となってしまい、試合に負けてしまった。もう、墓穴を掘ったとしか言いようがない、トホホ・・・。「墓穴を掘る」とは、自分のしたことで自分の身をほろぼすこと。その由来は平安時代の陰陽師の言葉「人を呪わば穴ふたつ」にある。「人を呪い殺そうとするのであれば、自分もその報いで殺されることになる。だから墓の穴をふたつ掘る必要がある。それくらいの覚悟が必要だ」という意味だ。そこから、「人を呪うと呪った人自身に必ずがくる」という意味になった。
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