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2021年10月 4日 (月)

聖フランチェスコ

Photo サセッタ「恍惚の聖フランチェスコ」 フィレンツェ

  本日は「世界動物の日」。この日はもともとアッシジのフランチェスコの聖名祝日であるため。イタリアのアッシジの裕福な商家に生まれたフランチェスコ(1181-1226)は、やがてキリストに目覚めて、父も家業も捨てて求道生活に入る。その魅力ある人柄は「キリストに最も似た人」と評せられ、カトリック、プロテスタントを通じて最も愛せられた聖人となっている。シエナの画家サセッタ(1392-1450)は1437年から1444年にかけて聖フランチェスコの絵を多数描いている。(10月4日)

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人民日報社の自社サイトである「人民網」が1月17日に掲載した記事で、1957年11月に毛沢東がソ連で開かれた社会主義陣営の各国首脳会議に参加したときのエピソードを紹介したものである。記事によると、毛沢東はこの会議で、当時のソ連共産党フルシチョフ第一書記の提唱する「西側との平和的共存論」に猛烈に反発して次のような過激な「核戦争論」をぶち上げたという。

 「われわれは西側諸国と話し合いすることは何もない。武力をもって彼らを打ち破ればよいのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億だが半分が消えてもなお3億がいる。われわれは一体何を恐れるのだろうか」と。

 毛沢東のこの「核戦争演説」が終わったとき、在席の各国首脳はいっせいに凍りついて言葉も出なかったという。

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