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2021年10月29日 (金)

トランプの札、スペードのエースだけ模様が大きくて派手なのはなぜ?

  トランプの発生については種々の説があるが、東洋に発生してヨーロッパに移入されたという点では諸説とも一致している。中国の唐の末期からあった葉子という占いに用いるカードがヨーロッパに伝わってトランプになったという中国起源説が現在は有力である。13世紀にこの中国からイスラムに伝来したカードが変化してマムルーク・カードが出現したと思われる。このマムルーク・カードがヨーロッパに渡り、1320年頃プレイング・カード(トランプ)のスート(マーク)の原型(聖杯、こん棒、貨幣、刀剣)が発明された。そして、1377年にはヨハネスの文章や、フィレンツェ、シエナ、パリでもトランプの存在を表す記述が見つかっています。17世紀のイギリスでは賭博の流行を抑えるため、また相次ぐ戦争の戦費を調達するため、課税のためスペードのエースに納税の証として小さいスタンプが押された。しかしこのスタンプは偽造が簡単だったため、1765年から偽造防止のために、大きくて複雑な模様が描かれたスペードのエースが登場した。現在ではトランプ税は廃止されているが、その名残がスペードのエースに残っている。

 

 

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