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2021年1月 7日 (木)

ロンドン雑記帳

  現在修理中のロンドンのウェストミンスター宮殿のビッグ・ベン。寺院が竣工したのは1065年のことであるが、時計が動き始めたのは1859年5月31日からである。ロンドンという地名の語源について、イギリスでも定説はない。紀元前43年、ブリタニアを占領したローマ人がテムズ川北岸に交易所ロンデニウムを設置した。だがこれはローマ人がつけた地名ではなく、おそらくケルト語の一種である古代アイルランド語のロンド(「野性味のある」「勇敢な」)が、人名か部族名に用いられて、ロンデヌスになり、その形容詞形ロンデニウムが地名になったと推定される。

  「ロンドンに飽きた者は、人生に倦きた者だ」といったのは18世紀の文学者サミュエル・ジョンソン博士だが、ロンドンの街は大英帝国のおもかげを今に残しながら、ビートルズからローリングストーンズ、ミニスカート、パンク、とここで生まれた音楽やファッションはつねに時代をリードしている。観光地もバッキンガム宮殿の衛兵交代式、ロンドン塔、タワー・ブリッジ、英国国会議事堂のビッグベン、セント・ポール寺院、トラファルガー広場、ハイドパーク、ピカデリーサーカス周辺といった有名なスポットから、ロンドン・アイの観覧車、サザーク地区にあるバラ・マーケットまで見所が豊富である。だが現在ロンドンでは、新型コロナウイルスの感染が深刻な状況にある。サディク・カーン市長は「病院の収容能力が限界に近づきつつある」と重大事態宣言を行った。Borough Market、5月31日

 

 

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