中国史 27
UNIT27.五胡十六国時代(304-439)
北魏の華北統一 鮮卑の発展 386年、拓跋氏が自立。北魏建国。都は平城(大同) 439年、太武帝、華北統一
孝文帝 都を洛陽に遷す。均田制、三長制の実施。中国の習俗に同化。
分裂 中国化政策への反感。東西に分裂(535年) 北魏以降の5朝を北朝(439-581)という。東魏(高歓)は北斉に、西魏(宇文泰)は北周(宇文護)に倒される(557年)。
北周の武帝 北斉を併せる(577年)。隋唐による統一への道を開く。仏教・道教を禁止(574年)
滅亡 外戚楊堅(隋の文帝)により簒奪される(578年)。一説によると、楊堅は漢族ではなく鮮卑出身であるといわれる。
« ヒョウタンはどこから来たか | トップページ | 始皇帝「万里の長城」とその築造 »
「世界史」カテゴリの記事
- トルコ(2021.12.26)
- 鞍鋼憲法(2021.08.21)
- トクタミシュ(2021.07.18)
- アウレリウス・マクシミアヌス(2021.06.04)
- ロバート・バンクス・ジェンキンソン(2021.05.31)
コメント