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2020年12月24日 (木)

三国志のことわざ

 三国志は古代中国に実際にあったことをもとにした物語であり、そのためにことわざや故事成句といった様々のもとになった事件や出来事がその中にたくさん含まれている。劉備の周囲のことだけで見てみても、「脾肉の嘆」や「三顧の礼」「水魚の交わり」「鶏肋」など世に知られている故事が多くある。これらは後代に創られた「三国志演義」によってさらに広く親しまれたことばであるが、正史「三国志」に書かれたことわざを調べてみよう。「苛砕に大体無し」かさいにだいたいなし。陳寿「三国志」魏書・梁習伝。重箱の隅をつつくように、細かいことをくどくどと言うような人は、大局的な見地に立ってものをみることができない、という意味である。

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