マラソンの日
本日は「マラソンの日」。紀元前490年のこの日、フェイディピデスという兵士が伝令となってマラトンの野からアテネの城門までの約40㎞を走り続けてアテネの勝利を告げたまま絶命したといわれる。この有名な古代ギリシアの故事にちなんで、第1回オリンピック大会では、約40㎞で行われた。これが正式に42.195kmと決められたのは、第4回ロンドンオリンピック大会のウィンザー宮殿からシェファード競技場までの距離を基準にしている。ただし伝令の名前はフェイディピデス、フィリッピデス、フェイディッピデス、ピリッピデスなど諸書によって異なる。その名はローマの史書によるもので、ヘロドトス「歴史」には見えない。フェイディピデスの名前が広く知られるようになったのは、1921年に子ども向きに書かれたヴァン・ルーンの著書からである。
近代オリンピックが開催され、マラソンは「オリンピックの花」といわれるようになった。日本におけるマラソンの始まりは、1909年3月21日、神戸~大阪の長距離レースで初めて「マラソン」の名称が使われた。距離約32㎞で岡山県の在郷軍人、金子長之助が2時間10分54秒で優勝した。
1984年ロス五輪から女子マラソンが正式種目になった。女子選手が長い髪をなびかせて、カモシカのような美しい脚で走る光景は素敵だ。だがこんなこともあった。東独のワインホルト選手は、レース中に生理ですごい状態になってしまった。それでも棄権することなく最後まで走った。フランク・ショーターは琵琶湖マラソンで途中ウンコがしたくなって、木陰で用をすませて、また走って優勝した。川内優輝はいつもゴールで倒れて救急搬送される。かつて銅メダリストが過度の期待が重荷となり自殺においつめられた選手もいる。マラソンは過酷なスポーツだ。(marathon,Pheidippides,Phidippides,Van Loon,,9月12日)
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マラソンのオシッコタイムはたいへんですよね。長丁場、ご苦労様です。o(*^▽^*)o
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年9月11日 (水) 15時56分