独裁者には悪魔の刻印がある
数字がもたらす偶然の不思議を信じるか、信じないかは別にして、さまざまな事例を検討している。とくに飛行機事故などの突然の死はいたましいものがある。ポーランドのカチンスキ大統領一行96人の墜落死はまだ記憶に生々しい。この事故にも意外な数の神秘が隠されている。
①死亡者数は朝日新聞での第一報では97人だったが96人と訂正された。つまり獣の数、6の倍数。これは大統領補佐官の1人が直前に体調不良で搭乗を見合わせたため96人になったのである。
②カチンスキの年齢は60歳、③墜落時間は午前10時50分、つまり10+50=60。①②③と「666」が並んだ数字は不気味だ。おそらくカチンの森の付近はスターリンとヒトラーの亡霊と深くかかわるからだろう。ヘブライのアルファベットに数字を当てはめるゲマトリア(数秘術)によると、ヒトラー(HITLER)は、
107+108+119+111+104+117=666となる。
スターリン(STALIN)は筆名なので未調査。(本名はヨシフ・ジュガジヴィリ)ローマ皇帝ネロ(NERO)についても悪魔の刻印がみられる。
いまNHKドラマ「草燃える」を見ているが、鎌倉将軍・頼朝・頼家・実朝にも凶数が見られるかもしれない。幼名が万寿・十万(頼家)、千寿(実朝)という数字が関わっているのが不気味である。
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