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2020年7月31日 (金)

重言の話

 観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーン政策の是非が問われている。本質は離れるが英語の先生たちからは、日本人が犯しがちな英語のミスとの指摘も聞こえる。つまり「馬に乗馬する」というように重複語なのである。「旅をする」は「go on a trip」が正しい。

    重言は日本語にもよくある。「思いがけないハプニング」「危険が危ない」「頭痛で頭が痛い」「連日猛暑が続く」「電車に乗る」「火事が鎮火する」「唱歌を歌う」「立場に立つ」「馬から落馬する」「踊りを踊る」「京都の洛北」「新記録をマークする」「はっきりと断言」などは明らかに間違いといえるだろう。こんな笑歌もある。

 

いにしえの昔の
武士のさむらいが
山の中の山中で
馬から落ちて落馬して
女の婦人に笑われて
赤い顔して赤面し
うちへ帰って帰宅して
仏の前の仏前で
短い刃の短刀で
腹を切って切腹し
死んであの世へ行っちゃった

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