リムノロジー(湖沼学)
スイスの科学者フランソワ・アルフォンス・フォーレル(1841-1912、画像)はレマン湖を調査し、「レマン湖の陸水学的研究」「湖沼学教科書」を著し、近代科学としての湖沼学を開拓した。その後ドイツのアウグスト・ティーネマン(1882-1960)、スウェーデンのアイナル・ナイマン(1891-1934)によって体系づけられた。面積第1位のカスピ海は、日本の国土面積とほぼ同じ広さ。カスピ海は湾岸地域に次ぐ有望な油田地帯でもある。スペリオル湖(アメリカ、カナダ)、ヴィクトリア湖(タンザニア・ウガンダ・ケニア)、ヒューロン湖(アメリカ、カナダ)、ミシガン湖(アメリカ)、タンガニーカ湖(タンザニア・コンゴ)、バイカル湖(ロシア)、グレート・ベア湖(カナダ)、グレート・スレーヴ湖(カナダ)、エリー湖(アメリカ)、ウィニペグ湖(カナダ)、マラウイ湖(マラウイ・モザンビーク)、オンタリオ湖(アメリカ、カナダ)、ラドガ湖(ロシア)、マラカイボ湖(ベネズエラ)、パトス湖(ブラジル)、オネガ湖(ロシア)、トゥルカナ湖(ケニア・エチオピア)、ティティカカ湖(ペルー・ボリビア)、ニカラグア湖(ニカラグア)、アラル海(ロシア・ウズベキスタン)、チャド湖(チャド)、バルハシ湖(ロシア)。
( keyword;Francois Alphonse Forel,limnology,August Friedrich Thienemann,Einar Naumann )
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