ローカル路線バスの旅Zの携帯禁止を徹底しよう!
三泊四日で指定の目的地へ路線バスを利用して乗り継いでいく旅番組。新シリーズが田中要次と羽田圭介。旅のルールの一つに、自分たちがスマホなどを使ってインターネットから調べてはいけない、とある。第2回のマドンナの舟山久美子は宿泊地で友人とメールをしていたと話した。スマホで明日のルートも検索できるので、出発前から携帯を取り上げるべきだった。結果はこの回は失敗に終わった。
四回目だけれど二人の仲はまだしっくりこない。田中と羽田の二人の相性が悪そうだ。コースは岐阜城から鳥取砂丘まで、マドンナは旅番組でお馴染みの村井美樹。彼女が積極的に地図をみたり、バス運転手に聞いたり、行動派。雨中でも走ったり、歴代マドンナでも屈指の頑張りをみせる。ところが天は非情である。三日目17時半に京都府園部に着く。園部で泊まりたい田中さんと村井さん。あくまでゴールを目指そうとする羽田さんで意見が対立する。結局、「バスがあるのにステイする論理が弱い」とする正論で羽田が押し切って桧山で宿泊。四日目16時25分に湯村温泉に到着。しかし砂丘行は15時5分が最終でアウト。マドンナの村井は号泣。残念な回でした。理屈では羽田が正しいけど、番組が盛り上がらないのと気まずい雰囲気が敗因のような気がする。問題点はリーダーは誰かということ。指揮命令系統が明確でないと破綻が生じる。
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