1903年のこの日、ポール・ゴーギャンはタヒチ島から1300㎞も離れたマルケサス諸島(マルキーズ諸島)で亡くなった。ゴーギャンは最後の2年間はこの地で過ごした。貧しく、病気がちで、ときとして画材代にもこと欠いていた。死亡したときには、ゴーギャンはほとんど忘れ去られていたが、3年後パリで開かれた彼の展覧会でその非凡な才能が明らかとなった。スイス・バーゼル美術館が所蔵するゴーギャン最後の自画像は、安らかに死を受け入れようとする姿が表れている。(Paul Gauguin,Marquesas Islands、5月8日)

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