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2019年11月 9日 (土)

トルストイとチェス 

Counttolstoy_prokudingorsky_r   ロシアの文豪トルストイは、大のチェス好きであった。大学生のころ、ペテルスブルグのチェスクラブの常連であった。そこでいつもツルゲーネフと、チェス盤をはさんで向かい合っていたという。1864年に、妻の弟にあてた彼の書簡があり、それには「きみはチェスをやっていますか。私は、チェスや本や狩猟のない生活なんて、想像もできません」と書かれている。

トルストイの晩年の生活では、チェスはさらに重要なものとなっていた。チェスは、夕方の日課だった。相手をつとめたのは、アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(1875-1961)という若いピアニストであったが、2人は15年間に600局以上のケームをしたといわれている。ゴリデンヴェイゼルはトルストイの最期を看取った1人だが、回想録にはチェスのことが詳しく書かれている。

 

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 ゴリデンヴェイゼル

 

Leo Tolstoy,Alexander Goldenweiser

 

 

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