東條英機の家族写真
1941年のこの日、東條英機が40代内閣総理大臣に就任し、東條内閣が発足。東條英機(1884-1948)の父、東條英教(1855-1913)にはウィキペディアによれば、長男英夫(1880年生)、次男英実(1882年生、夭折)、三男英機、他に3人の息子、娘がいたとある。しかし実際には英教の子は全部で9人いたのではないだろうか。英機の下には初枝、寿(ひさし)、次枝、富士男、規矩郎、質雄がいたというネット情報がある。家族写真説明によれば、前列左から弟・規矩郎、妹・佐藤次枝、母・ちとせ、ひとりおいて祖父・英政、妹・山田初枝。後列左から山田静吾、父・英教、若き日の東條英機とある。(「グラフィックカラー昭和史7」研秀出版)つまり補足すれば、前列左から規矩郎、佐藤次枝、ちとせ、ひとりおいて、英政、山田初枝、質雄、寿(あるいは富士男)ということになる。東條英機の4人の弟たちのその後の人生の詳細はわからない。(10月18日)
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