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2019年3月23日 (土)

チャールズ・ブロンソンと世界史

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  15世紀のリトアニア大侯国

  アメリカ合衆国は世界中から移民が集まって建国した国である。記録的な大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」に主演し、ついにアカデミー賞主演男優賞を獲得したラミ・マレック。ロサンゼルス生まれだが、両親はエジプト系の移民だという。オマ―・シャリフのようなアラブ系エジプト人。ユール・ブリンナーやチャールズ・ブロンソンを見ると、祖先はどのあたりに住んでいたのかかなりややこしい。ブロンソンはインディアンとかメキシカンの役が多かったが、実はポーランド・リトアニア共和国に定住したテュルク系のリプカ・タタール人の血筋をひくという。推測を交えて述べると、13世紀、遠い祖先チンギス・ハンの一部族、タタールが東欧まで侵入したが(タタールのくびき)、そこに定住しリトアニア大公国にとどまり14世紀から16世紀栄えた。のちにポーランド領となったが、タタール人は少数数民族として残った。ブロンソンを「東欧ユダヤ人の血をひいている」とあるが、容貌などからみるとモンゴロイド系の要素が強く残っている。それゆえにハリウッドに渡ったとき、インディアンやメキシカンの役を得ることが出来たのである。やはりブロンソンはユーラシアの遊牧民族タタール人の末裔と考えたい。

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