日本で観れるゴッホの作品
フィンセント・ファン・ゴッホは生涯に12点の「ひまわり」を描いている。そのひとつを日本で観ることができる。1987年に58億円で落札した話は人々を驚かした。損保ジャパン東郷青児美術館が所蔵している。現在国内でゴッホの作品を所蔵する美術館は意外と多くある。おそらく20点近くある。画像は「ひろしま美術館」。
「農婦」 1884-85年、ウッドワン美術館(広島県廿日市市)
「ドービニーの庭」1890年 ひろしま美術館
「雪中で薪を集める人々」 1884年 山形美術館寄託
「座る農婦」 1884年 諸橋近代美術館(福島県耶麻郡)
「サン・レミの道」 1889年12月 笠間日動美術館(茨城県笠間市)
「ニシンとニンニクのある静物」 1887年春頃 ブリヂストン美術館
「モンマルトルの風景」 1886年頃 ブリヂストン美術館
「石膏トルソ(女)」 1887~88年 メナード美術館
「一日の終わり」 1889年11月 メナード美術館
「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」 1888年 ポーラ美術館
「白い花瓶のバラ」 1886年 和泉市久保惣記念美術館
「耕す人」 1882年8月 和泉市久保惣記念美術館
「ばら」 1889年 国立西洋美術館
「ガッシェの肖像」 東京藝術大学大学美術館
「鋤仕事をする農婦のいる家」 東京富士美術館
「医師ガッシェの肖像(パイプを持つ男)」 横浜美術館
「長い棒を持つ農婦」 新潟県近代美術館
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