満月の狂人、アルバート・フィッシュ
今夜はスーパー・ムーン。地球に接近して特に大きく見える満月の日のことである。月と地球の近地点で平均の距離より5%ほど近いという。だが満月の夜に変身する狼男の伝説など満月の夜は何かが起こる。アルバート・フィッシュ(1870-1936)はアメリカ・ワシントンD.C.で生れた。5歳のときに、戒律の厳しい孤児院に入り、たびたび体罰を受けて育つ。1898年、結婚し、生涯で6人の子供をもうける。47歳頃に妻の浮気により離婚。塗装工であったフィッシュはその後全米を放浪し、殺人を行った。彼は犠牲者の遺体を食人し、それによって性的興奮を覚えるカニバリズムでもあった。1928年5月28日、フィッシュはニューヨーク・マンハッタンのグレース・バッドという名の10歳の娘を誘拐した。殺して切断した少女の体をシチューにして食べたフィッシュは「肉は柔らかくておいしかった」と語っている。1936年。シンシン刑務所で電気椅子による死刑執行が行われた。犯行が満月の日に行われることが多かったことから「ムーン・マニアック(満月の狂人)」という異名がある。(Moon Maniac)
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