普段なにげなく使っているのに名称を知らないモノがある。知らなくても日常生活になんら支障はないけれど、でも知りたい。コンビーフと言えば、附属の鍵を使ってクリクリと缶を一周してパカッと開封する。巻取鍵という。1950年に日本で初めて巻取鍵を使い缶を開ける方法が取り入れられた。缶が台形なのは手作業でも空気が入らないように肉を詰めるための工夫である。機械作業になった現在でも台形のほうの缶のほうが人気があり、そのまま受け継がれている。(「3秒に1回驚く雑学の本」三笠書房)
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