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2018年10月29日 (月)

きょうのミュージック

  テレビから一日中、世界のさまざな音楽が流れている。musicは音楽番組だけでなく、映画・ドラマやCMなどでも聞くことがある。本日NHKのBCプレミアムはジョージ・ロイ・ヒル監督の「スティング」(1973) テーマ曲として使用されたのはスコット・ジョプリンが1902年に作曲したピアノのためのラグタイム曲。皮肉なことに映画の時代設定の頃にはほとんど忘れ去られていたらしく、この映画がヒットした73年以降聞かれるようになった。

  ザ・シネマ「ウィリーとフィル危険な関係」(1980)日本未公開。マゴーット・キダー追悼映画。音楽はフランスのジャズ・ピアニストのクロード・ボラン。マルセイユを舞台にしたギャング映画「ボルサリーノ」(1970)の音楽で知られる。当時アラン・ドロン&ロバート・レッドフォードは1930年代風のノスタルジースタイルがブームだった。ドロンがCMでよくしていた白くて長いマフラー、30年代の夜会服で流行ったもの。

   再放送の「深夜食堂」。小林薫の「客が来るかって?それが結構来るんだ」「自分が本気で惚れた女をやすくみるんじゃないよ」(タマゴサンド)のセリフがいい。主題歌は鈴木常吉が歌う「思ひで」。原曲はアイルランドの古いトラッドソング「A Pretty Girl Milking Her Cow」乳しぼりの娘。 不思議とドラマとマッチしている。

昨夜のBS日本の歌で西田あいが歌ったテレサ・テンの曲「恋人たちの神話」YouTubeで聴く。まるで死期を予感しているかのような歌詞がとても切ない。

 

 

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