なぜ星野源に女子が夢中なのか?
NHK朝ドラ「半分、青い」の主題歌が星野源に決定。映画「ドラえもん」の主題歌もヒット中。これまで「サブカルチャー女子」や「こじらせ系女子」の間で人気があったが、2016年「恋」の大ヒットで全国区の知名度になった。駅のキオスクで星野源のポスター「ウコンの力」を見る。
先日NHKBSプレミアム映画「箱入り息子の恋」が放送されていた。35歳独身、恋愛経験なし、という設定は似ているが、ドラマとはテイストが大きく異なる。盲目の美少女夏帆とお見合い、そしてラブホで初体験。だが夏帆の父親大杉漣が「この男には野心がない」と猛反対。もみ合ううちに車にひかれたり、2階から転落して大けがする。朝ドラ「ゲゲゲの女房」でも星野は大杉の次男貴司で共演した。突然に事故死する影のうすい役だった。役の中では独身で真面目で几帳面な印象をうけるが、リアル源は草食系でなく、エッチで病弱、女性大好きな人。これまで恋の噂もアイコ、夏帆、二階堂ふみ、そしてガッキーと共演者とはいつも親密になるタイプ。イケメンじゃないので女性は安心して気軽につきあうのだろうか。音楽活動や俳優業として知られるが、出版活動もさかんでベストセラーを出している。昭和のマルチタレント永六輔や青島幸男のような令和最強のタレントになる日もちかい。
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