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2018年2月27日 (火)

人は右、車は左になった理由

  日本のように交通機関のサービスが行き届いている国は少ないそうです。例えば、タクシーに自動ドアやメーターが完備していることや、親切な鉄道アナウンスなど・・・。

    ところで、車の通行はアメリカは右側通行、イギリスは日本と同じく左側通行と、各国様々です。日本では車は左側通行することが法律で定められたのは1949年に施行された道路交通法によるものですが、車社会以前の明治、江戸時代から左側通行で秩序が保たれていた。武士は刀を左腰に差すため、左側通行だと鞘がぶつからないためという説があります。つまりイギリス、インド、オーストラリア等は日本と同じ「車は左側通行」ですが、日本がイギリスに倣ったわけではない。現在、アメリカ、フランスはじめ世界の多くの国は右側通行の制度を採用しています。19世紀のフランスは馬車の時代であり、四頭立ての馬車の場合、馭者は先頭の二匹の馬のうち左側の馬に乗って制御していた。このため道路の右側を走行する方が馭者にとっては安全だったのだ。英国では馭者は馬上ではなく、中央に位置する馭者台に座って馬車を制御していた。利き腕の右手で右側の馬を制御するのが容易なので、左側通行が主流になった。アメリカが右側通行になったのは、英国と長期に反目していたことによるといわれていますが、他に右腰に拳銃を下げていたため右側通行になつたという説もあります。

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