栃ノ心の故郷ジョージアのゼグビ村
栃ノ心剛史。愛称は角界のニコラス・ケイジ。本名はレヴァニ・ゴルガゼ。四つ身になった時の強さは相撲通なら知っているものの誰が栃ノ心の優勝を予想しただろう。インターネットのテレビ中継で故郷のジョージアでも歓喜の声があがった。実家は首都トビリシから約30キロ離れた人口約1500人の地図にも見えない小さな村、ゼグビという場所らしい。ウィキペディア情報では世界遺産で知られるムツヘタとなっているが、正確に言えばゼグヴィ村の出身である。幼少期に栃ノ心に柔道を教えたコーチのギビ・イシハニシビリさんは「子供の頃から練習熱心で強かった。こんな小さな村から相撲の優勝者が出た。村の誇りだ」と語っている。
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