無料ブログはココログ

« 難しい歴史クイズ | トップページ | MGMが一番好きだった »

2017年12月 9日 (土)

ミネルバの梟は夜飛び立つ

   学問の発祥地のアテネにはミネルバの森がある。この森には梟が住んでいて、森が暗くなると、梟が飛び立って、道筋を照らすという。ギリシア神話の女神アテナは、梟をお使い鳥とし、アテネ市を保護下においていちばんに栄えた。梟はアテネの銀貨の図柄に用いられた。「ミネルバの梟は夜飛び立つ」といえば、知識の象徴である梟は「夜」すなわち「人生の晩年」になって飛躍する、という意味にも使われる。

   ドイツの哲学者ヘーゲルは「法哲学」の序言で「ミネルバの梟は夕暮れになるとはじめて飛翔する」とある。つまり学問といものは現実のあとを追うものである、という意味にも使っている。

« 難しい歴史クイズ | トップページ | MGMが一番好きだった »

「世界史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 難しい歴史クイズ | トップページ | MGMが一番好きだった »

最近のトラックバック

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31