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2017年12月 8日 (金)

実はシーザーは帝王切開で生まれていなかった?

 母親のお腹を切って赤ちゃんをとりだすことを「帝王切開」という。医学用語で、これをラテン語で「セクティオン・カエサレア」という。カエサルの出生が、こういう外科手術によったため、この言葉ができたと伝えられる。つまりカエサルは帝王切開で生まれたと考えるところだが、どうやらこれはちがうらしい。なにしろ帝王切開手術がはじまったのは、16世紀以降のことで、紀元前生まれのシーザーが帝王切開で生まれたというのは、つじつまがあわない。ラテン語で「切開する」は、caedereという。いっぽうシーザーは英語で書くとCaesarで、ひじょうにつづりが似ている。そのため両者が混同され、いつしか「シーザーの切開」という名前が誤ってシーザーに帰せられたのだといわれる。(世界史)

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