ハリウッド著名人のセクハラ騒動
アメリカのオンライン英語辞典「メリアム・ウェブスタ」の今年の言葉に「フェミニズム」が選ばれた。女性に対する差別発言を繰り返すトランプ大統領の就任をきっかけに抗議デモが広がっていることや、ハリウッドのセクハラ騒動が理由にあげられる。「恋におちたシェイクスピア」「シカゴ」でプロデューサーとして知られるハーヴィー・ワインスタインからセクハラを受けた女性が次々と被害を告白するようになった。これに続いてケビン・スペーシー、ダスティン・ホフマン、スティーブン・セガール、ジェレミー・ピヴェンなど俳優やブレット・ラトナー監督、ジェームズ・トバック監督からセクハラを受けたとする被害者が声をあげるようになった。Break the Silence(声を上げよう) 著名人のセクハラ疑惑の動きはまだまだ広がるかもしれない。
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