メキシコ独立記念日
1810年のこの日、メキシコ・ドロレス教区のミゲル・イダルゴ(1753-1811)神父がメキシコの独立を訴える演説を行い、最後に「メキシコ万歳!」と叫んだ。これによりメキシコ独立革命が始まった。ミゲルはスペイン側に捕らえられてチワワで銃殺刑となったが、独立運動の象徴的人物で「メキシコ独立の父」とされている。この日、メキシコ大統領が国民広場のバルコニーに立ってこの言葉を叫ぶのがならわしとなっている。1810年の独立運動は失敗に終わったが、1821年メキシコは独立に成功。「メキシコ建国の父」はベニート・フアレス(1806-1872)。1861年メキシコ大統領に就任。(Mexico,Miguel Hidalgo,Chihuahua,Benito Juarez,9月16日)
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