王女未央
中国歴史ドラマ「王女未央」全54話がスタートする。亡国の王女馮心児童ーの復讐劇を描く。時代背景が日本人にはなじみの薄い5世紀。中国、南北朝時代、小国・北涼は北魏の侵攻から民を守るため、降伏する。しかし北涼はだまされ滅ぼされる。追手から逃れた心児は、北魏尚書府の妾腹の娘・李未央に命を助けられてるが、未央は殺される。全ての黒幕が尚書府であることを知った心児は、李未央に成りすまし、復讐のため、尚書府へと入り込んでいく。馮心児のモデルは馮太后(文成文明皇后)と考えられる。西暦442年から490年。拓跋濬は後の北魏の4代皇帝文成帝。
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