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2017年9月12日 (火)

なんでも観ちゃおう!

Tokage_2  映画史を飾る代表的名作から最新のドラマまで何でも観ちゃうぞ! 松雪泰子の「余命」(2009)。乳がんと妊娠。出産か治療か。テーマが明確でヒロインの苦悩がよく伝わる。松雪の演技もよい。監督は生野慈朗。「男女7人夏物語」「ビューティフルライフ」などのドラマディレクターならではのわかりやすい演出。夫婦で見るといい映画です。

    田端智子の「お引越し」(1993)。相米慎二監督はアイドルのクローズアップよりも、人物を風景と溶け込ませ、遠くから捉えた画面構成をよくつかう。並みのアイドル映画ではなく、フレッシュな魅力がより鮮明に描きだされる。独特な映画作家だったが早世が惜しまれる。

 韓国映画「とかげの可愛い嘘」(画像、2005)晴れの日も黄色のレインコートを着ている転校生のアリ(カン・へジョン)は嘘をついてはみんなを驚かす。ジョガン(チョ・スンウ)はそんなアリを好きになる。そして10年後、2人は再会する。だがアリは、また突然姿をくらます。やがてアリが哀しい嘘をつき続ける本当の理由を知る。韓国映画って、こういう一風変わった恋愛ものはお家芸だ。

   「パニック・ルーム」(2002)マンハッタンの4階建ての高級タウンハウス。離婚して娘と2人で引っ越してきた。夜、突然3人の強盗が押し入ってきた。メグと娘はパニック・ルームと呼ばれる秘密の部屋に逃げ込む。デヴィッド・フィンチャー。ジュディ・フォスターの作品はどれでも水準以上のものでハズレがない。善良そうな強盗はフォレスト・ウッテカー。

    「7月24日通りのクリスマス」(2006)恋に奥手で妄想好きなOLがね長年の片思いを成立させるために奮闘する。中谷美紀、大沢たかお、上野樹里。

 

   「蘇州の夜」(1941)中国人女性と日本人医師との恋。戦時国策映画だがまだ楽観的なムードが漂う。李香蘭、佐野周二、水戸光子、日守新一、斎藤達雄

 

 「わが青春に悔いなし」(1946)原節子主演。京大滝川事件にモデルをとったもの。

 

   「未来予想図」(2007)スペインのサグラダ・ファミリアや打ち上げ花火がとりもつ現代の恋のはなし。松下奈緒。

 

   「あしたの私のつくり方」(2007)市川準監督、真戸香原作、成海璃子 前田敦子 高岡蒼甫

 

 「ふたりのトスカーナ」(2000) イザベラ・ロッセリーニ

 

 「セント・エルモス・ファイアー」(1985)ロブ・ロウ、エミリオ・エステべス

 

 「醜聞(スキャンダル)」(1950)三船敏郎 山口淑子 志村喬

 

 「隣人は静かに笑う」(1998)ジェフ・ブリッジス ティム・ロビンス

 

 「足尾から来た女」(2014)尾野真千子

 

 「おふこうさん」(2014)貫地谷しほり

 

 「7日間の恋人」(2012)クォン・サンウ、セシリア・チャン

 

 「POV~呪われたフィルム」(2012) 志田未來、川口春奈

 

 「カラスの親指」(2013) 阿部寛 石原さとみ 能年玲奈

 

 「白ゆき姫殺人事件」(2013) 井上真央 綾野剛 蓮佛美沙子 菜々緒

 

 「見知らぬ乗客」(1951) ファーリー・グレンジャー、ロバート・ウォーカー。テニスの試合、遊園地のメリー・ゴーランドの場面など懐かしい。

 

 「決闘巌流島」(1956) 三船敏郎、鶴田浩二、八千草薫

 

 「野獣死すべし」(1959) 仲代達矢 団令子。原作は1958年「野獣死すべし」でデビューした大藪春彦。「血まみれの野獣」(1968)は三億円事件のモデルではないかと話題になった。

 

 「琥珀色のキラキラ」(2008)  尾野真千子

 

 「森崎書店の日々」(2010)  菊池亜希子

 

 「指輪をはめたい」(2011) 山田孝之

 

  「悪魔の手毬唄」(1961) 高倉健が金田一耕助を演ずる珍品。スポーツカーを乗り回している。小野透(美空ひばりの実弟)。志村妙子(太地喜和子)。それに月光仮面の大村文武、山本麟一などが共演。

 

 「佐々木小次郎」(1967) 尾上菊之助、司葉子

 

 「ペダルダンス」(2013) 宮崎あおい 吹石一恵

 

 「鉄道員」(1999) 高倉健、大竹しのぶ、広末涼子

 

 「ヘヴンズ・ストーリー」(2010)瀬々敬久監督、隺岡萌希、長谷川朝晴

 

 「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)中野量太監督、宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子

 

「フォレスト・ガンプ」(1994) トム・ハンクス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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