無料ブログはココログ

« 本の敵 | トップページ | プチプチの日 »

2017年8月 8日 (火)

山の頂上で叫ぶのは、なぜ「ヤッホー」なのか?

Photo_2   1786年のこの日、ジャック・バルマとミッシェル・ガブリエル・パッカールがモンブランの初登頂に成功した。これによって近代登山が始まったとされる。

 山頂に登ったとき、「ヤッホー」と叫ぶ人が多い。小さい頃から知っている言葉だが、いつ頃から日本で使われたのだろう。広辞苑には「山での呼び声。互いに所在を明らかにし、あるいは歓喜を表すときに発する」とあるが、何語とも書かれていない。「ヤッホー」の語源は諸説ある。おそらく18世紀か19世紀にかけて、アルプスに登った人が叫んだのが最初ではないかと推測される。スイスのオラス・ベネディクト・ド・ソシュール(画像1740-1799)が近代登山の創始者。一説によれば、あるドイツの登山家が、素晴らしい景色を眼前にして、「ヤハウェー」と大声で感謝の祈りを捧げた。ヤハウェとはイスラエル人が崇拝する絶対的神の御名である。これが19世紀に登山家の間で広まり、「ヨッホー(Johoo)」となった。この叫び声が日本に伝わったのは昭和の初めころ。「ヨッホー」は日本人に言いやすいように「ヤッホー」と変化したらしい。諸説としては、スイス民謡「おおブレネリ」に出てくる歌詞がルーツという。もう一つの説は、日本の修験道からきたという説で、山伏が山での修行を達成したとき、先輩たちがお祝いの意味で「ヤッホー」と唱えたというものである。(8月8日)

« 本の敵 | トップページ | プチプチの日 »

今日は何の日」カテゴリの記事

コメント

ヤッホウ・・の起源・・ハイ分かりましたデス・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 本の敵 | トップページ | プチプチの日 »

最近のトラックバック

2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31