最近よく読まれている本
読書家には大きく2つのタイプに分けられる。新刊派と古典派である。新刊派は直木賞や芥川賞といった話題の小説を読んだり、マスコミで取り上げられる新刊書ばかりを漁る。一方の古典派は自己の研究分野の資料だけを求めて、世間の流行の本には無関心である人が多い。わたしは、古典派であるが、やはりトレンドは知っておくに損はない。数年経って出版回顧の時にリアルな記憶があるのとないのとでは違うからである。今よく読まれている本は、「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」「宝くじで1億円当たった人の末路」「どんなに体がかたい人でもベターツと開脚できるようになるすごい方法」「はじめての人のための3000円投資生活「応仁の乱」「モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット」「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」「サイコパス」「一汁一菜でよいという提案」「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」「住友銀行秘史」「えんとつ町のプペル」「嫌われる勇気」「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」「やめてみた。本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」「こころの匙加減」。
« 雑学研究室 第10集 | トップページ | 雑学研究室 第11集 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 紙の寸法の話(2023.03.17)
- 冨山房と坂本嘉治馬(2019.03.23)
- 戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊(2018.08.13)
- 素敵な本との出会いを求めて(2018.03.18)
- 校正ミスはなぜおこるのか(2023.05.19)
コメント