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2017年4月 9日 (日)

サミュエル・ウルマン「青春の詩」YOUTH

   青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう。バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

    青春とは臆病さを退ける勇気、やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

    60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探究心、人生への興味の歓喜がある。君にも我にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の霊感を受ける限り君は若い。

    霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲嘆の氷にとざされるとき、20歳だろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり、80歳であろうと人は青春の中にいる。(サムエル・ウルマン 宇野収、作山宗久訳)

Samuelullman     作者サムエル・ウルマン(1840-1924)はドイツにいたが、ユダヤ系であったため迫害を避けて渡米した。この詩は『80歳の歳月の高見にて』(1920)に収められているが、マッカーサーが座右の銘としたので、日本でも知られるようになった。(Samuel Ullman,MacArthur,From the Summit of Years Four Score)

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