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2017年4月30日 (日)

荘周胡蝶之夢

94dcf7da3a1bb401b781cf50aefed21c   荘子といえば「胡蝶の夢」の故事がよく知られる。夢の中で蝶がひらひらと飛んでいた所、目がさめたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか、という話である。そのほかにこんな話がある。

   あるとき荘子は、楚の国へ行く道すがら、路傍に野ざらしのうつろな髑髏を見た。手にした鞭でそれを叩きながら、荘子はおもむろに語りかけた。「御身は生をむさぼり、私欲にくらんでかく成りはてのか。はたまた亡国の禍い、処刑の咎に遭ってかく成りはてたのか」言い終わった荘子は髑髏を枕にうち臥した。その夜半、髑髏が夢に現われて語るには、「御身の言のなめらかなるは、世の常の弁者とさえも似たることながら、御身の数えあげた事は、いずれも生身の人の世の累にて、死者の世界にはほとんど縁のないことじゃ。さても死者の世界というものは、上に君なく下に臣なく、また四時の別すらもない。この楽しみにくらべれば、人の世の南面の王者の楽しみとて、とんとおよばぬことであろうわい」
生は喜ぶに足らず、死は悲しむに足らず、否むしろ死には生にまつわる苦しみがなく、生にまさる喜びがある。(参考:原富男「胡蝶と荘周」 三信図書 1982)

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