官能小説の女
なかなか執筆がすすまない中年の小説家ヴァルター。図書館で知り合った若い女性に惹かれ、声をかけたことから恋に落ちる。書けずにいた小説も女性をモデルにすすむようになる。だが時間はどんどん進んで女は年をとり、妊娠する。未来が現実を追い越し、虚構かリアルなのか区別がつない。ドイツ・ベルギー映画なので、ジャンルはエロスとなっているが芸術作品のかおりただよう。シュテファン・カンプヴィルト、オーディン・ヨーネ。
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