マリー・アントワネットの度の外れた贅沢は周囲のお世辞からか?
マリー・アントワネットといえば、誰もが知っている18世紀西欧のファッションリーダー。パニエを入れて膨らませたミニ丈のスカート、リボンやバラの装飾。彼女はなぜ度の外れた遊びや贅沢を好むようになったのか。牧歌的な(=野暮ったい)オーストリアの宮廷から、洗練の極みであるベルサイユへやってきた。アントワネットが女王として君臨するための自信と手段として、わかりやすいファッションに傾倒していった。アントワネットの服飾デザイナー、ローズ・ベルタンはこう言っている。「マリー・アントワネットはダサかったから」。作家シュテファン・ツバイクは「うぬぼれはつねに他人の称賛によって強められる」と書いている。つまり他人のお世辞で、その気になったという。(世界史)
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
- 風呂敷の話(2024.12.16)
- なぜ高齢者は帽子をかぶっているのか?(2022.06.10)
- 西洋事物起源「スリッパ」(2020.02.09)
- 紐(ひも)の歴史(2019.03.07)
- 小顔に見せる前髪「命毛(いのげ)」(2019.03.02)


コメント