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2017年3月21日 (火)

平均寿命と健康寿命

  日本は世界でも指折りの長寿国家である。生まれたばかりの赤ちゃんが平均して何年生きられるかを計算したものが平均寿命。戦争直後の1947年の平均寿命が男が50歳、女が53歳だった。現在は男が80歳で、女が86歳。だが「健康寿命」という言葉を知っていますか?健康寿命とは平均寿命と違い、人が介護などに頼らず、日常的に自立した健康な生活ができる期間のことを指す。厚生省の調査によれば、健康寿命は男が70.42歳で、女が73.62歳である。つまり、男が仕事や趣味・旅行・スポーツを健康でこなせるのは平均で70歳までということで、晩年の10年は、不健康な状態にあるといわれる。そして平均寿命まで生きられる人はわずかに37%にすぎない。つまり63%の人は平均寿命まで生きることはできない。

  ネットで「最近の物故者」をよくみるが、現在は1930年代に生まれた人が圧倒的に多い。永六輔(1933年生)や田部井淳子(1939年生)、平幹二朗(1933年生)、かまやつひろし(1939年生)も先ごろご逝去された。いずれ遠からず1940年代生まれの人たちが亡くなる番が回ってくる。あと数年して、団塊の世代の人が亡くなるころになると、新聞の物故者欄がとても賑やかになるだろう。

 では男にとって80歳は超えられない高い壁なのだろうか?アンチエイジングの世界的権威の吉川敏一博士(京都府立医科大学)は著書の中で次の9つ習慣について詳しく解説している。

1.赤い食べ物を食べる
2.食物繊維が免疫機能を上げる
3.大豆は女性ホルモンの味方
4.男の活力・鉄分の功罪
5.「健康診断・異常なし」でも安心できない
6.ウォーキング
7.部屋を真っ暗にして眠る
8.見た目年齢を若々しく保つ
9.小さなことにこだわらない

  赤い食べ物に含まれるアスタキサンチンという栄養素は、酸化を抑えガンの予防や免疫力の低下を防ぐ働きがある。鯛、鮭、イクラ、かに、エビなどに含まれる。吉川先生といえば最近、偽診断書や暴力団との交際で話題になった先生。日常、会食やおつきあいも派手なようで見た目も実年齢よりも若く見える。だが今回の件でストレスがたまったのか健康を理由に学長選挙をおりたという。とかく人の世を生きるのは難しく、地位が高ければ煩わしいことも多い。長寿したければ、空気のいい山にでも隠遁して閑適生活をすることだろう。

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