モハメド・アリと自転車
モハメド・アリが12歳のとき、父から誕生日のプレゼントに自転車をもらった。ところが、ある日、この宝物の自転車が盗まれた。警察でアリは「自転車を盗んだヤツをぶちのめしてやる」と泣きながら叫んだ。このときジョー・マーチン(1916-1996)という警察官がボクシングジムのトレーナーをしており、「やっつけたいヤツにチャレンジする前に、闘い方を身に付けた方がいいよ」と優しくさとした。つまり殴るのはリングの上で、スポーツとしてやることをすすめたのだ。アリは6か月トレーニングした後、アマチュアデビュー戦で3ラウンド判定勝ちした。もしアリが自転車を盗まれなかったら、ボクシングをやっていなかったかもしれない。Joe Martin
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