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2017年2月19日 (日)

裕次郎と係船柱

Photo_3    波止場にある船を岸壁から離れないようにロープで止める杭を「係船柱(けいせんちゅう)」という。なぜか石原裕次郎が長い足を乗せているポーズがイメージされる。本当に映画のシーンにあるのはか未調査である。「俺は待ってるぜ」のスチール写真では係船柱に腰を掛けている姿が確認できる。英語では船の甲板にあるのをボラード(bollard)といい、波止場にあるのはビット(bitt)という。mooring bittともいう。(本当は逆という説もある)

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コメント

港町に育った私は、地元紙の港回りの記者になった。

係船柱はなじみのもので、カモメがとまってぼんやりしているさまが好きだった・・

毎日このような雑文を読んでいただきありがとうございます。寸評もとても書く励みになります。

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