咫(あた)は女性器の割れ目の長さ
咫(あた)は中国周代で長さの単位で、周の尺で八寸、つまり約18センチ。日本でも古事記や日本書紀に「咫」がでてくる。三種の神器のひとつである鏡の大きさが「八咫」、猿田彦の鼻の長さが「七咫」とある。「咫」は古代日本でも長さの単位だが中国よりたいぶん狭い。辞書の説明では親指と中指とを開いた長さ、と上品に書かれているが、その起源は女性器の割れ目の長さである。日本女性の割れ目の平均的な長さは約7~8センチだが、その割れ目の長さこそが一咫の長さで、古代の長さの単位だった。古代では性行することをアタワスというが、その言葉は咫=性器からきている。参考:北嶋廣敏「オトコによく効く雑学365」。
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